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伊豆大島のレンタルバイク業者一覧|原付・小型二輪で大島を巡ろう

2024年12月31日 便利WEB編集部

便利WEB編集部

役に立つ情報を正直に発信するメディア「便利WEB」の編集部です。

伊豆大島で離島ツーリングを楽しむ方法には、東海汽船の大型客船のコンテナでバイクを持ち込む方法と大島で営業するレンタルバイクを利用する方法があります。

この記事では、伊豆大島にあるレンタルバイク業者をエリア別にご紹介します。

元町港付近のレンタルバイク業者3選

伊豆大島でレンタルバイク業者が徒歩圏内に集まっているエリアが、大型客船やジェット船が発着する港の1つである、西部にある元町港の近辺です。レンタルバイクを提供しているお店を3社ご紹介します。

1.南耕苑|ベスパなど(50cc・125cc)

車種50cc125ccベスパ国産車
キャッシュレス対応不明

南耕苑は、元町港から徒歩8分程度の場所にて営業しているレンタルバイク業者です。民宿も営業していますが、宿泊客以外も利用できます。

特徴は国産車のほかにベスパのバイクを用意していることです。また、借りるバイクの排気量は50ccと125ccから選べます。

2.戸井商店|カブ(110cc)など

車種50cc110cc
キャッシュレス対応クレジットカード

戸井商店は元町港のすぐそばにて営業しているレンタカー・レンタルバイク・レンタサイクルのお店です。クレジットカードに対応しています。

レンタルバイクは110ccのカブとミニカー登録のジャイロが利用できます。伊豆大島のレンタルバイクはスクーターが基本なので、ギアチェンジができるバイクを借りられるのは珍しいと言えます。

3.レンタサイクルらんぶる|110cc・50cc

車種50cc110cc
キャッシュレス対応不明

レンタサイクルらんぶるは、元町港のすぐ近くで営業しているレンタサイクルとレンタルバイクのお店です。レンタルバイクは50ccと110ccのスクーターを借りられます。利用すると、指定のお店で使えるお土産の割引券が貰えるのも特徴です。

岡田港・大島空港付近のレンタルバイク業者1選

東海汽船の大型客船やジェット船が到着する港の一つである、伊豆大島北部に位置する岡田港と、飛行機が発着する大島空港(北西部)の間のエリアにもレンタルバイク業者が1社営業しています。

1.モービルレンタカー大島店|50ccスクーター

車種スクーター(50cc)
キャッシュレス対応不可(現金のみ)

モービルレンタカーは伊豆大島と八丈島で営業するレンタカー業者で、車だけでなく50ccのスクーターの貸し出しを行っています。最短3時間から利用可能で、支払いは現金のみです。

ヘルメットの無料貸し出しのほか、岡田港、元町港、大島空港への送迎サービスが附帯しており、徒歩では行きにくい郊外で営業しながらも、旅行者が利用しやすいのが特徴です。

【基礎知識】伊豆大島の玄関口と公共交通機関事情|港と空港の位置を理解しよう

伊豆大島にてレンタルバイクのお店を選ぶ際に把握しておきたいのが、港と空港の位置関係です。特に船が発着する港は2カ所あり、天候によって到着場所が変わるので要注意と言えます。

まず、島一番の市街地である元町地域(※西部)にあるのが1つ目の港である元町港です。

次に、島の北部の岡田地域に、2つ目の港である岡田港があります。伊豆大島で客船が発着する港は前述の元町港とこの岡田港の2つのみで、南部にある波浮地域に客船の発着する港はありません。

最後に、空の玄関口である空港が元町港と岡田港のちょうど間に存在します。

元町港、岡田港、大島空港間の間の移動は路線バス(※大島バス)が運行しているほか、客待ちをしているタクシーを利用することでも移動できます(※流しのタクシーは基本的にありません)。ホテルやレンタルバイク業者の送迎が無い場合は、これらの利用を考慮して余裕あるスケジュールを立てましょう。

伊豆大島ツーリングガイド|離島の伊豆大島でバイクを楽しむ情報いろいろ

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東京から船で行ける、火山のある有人離島の伊豆大島には、ワインディングロードから絶景、グルメ、温泉などライダーが喜ぶ見どころが沢山あります。人生で一度はバイクで楽しんでほしい伊豆大島の魅力をライダー目線で解説しています。

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